標準偏差Ｒ、つまりうちの作るものを説明しろと言われたらとどうこたえるべきか考えておりました。
世間一般が多く望むような内容でもなしドキドキワクワクな内容でもない
自作を紹介するときいつも「何も起こらないお話です」と言ってますがほんとに何も起こらないし
絵がきれいなわけでもないし文章がうまいわけでもない・・・というか文自体ないではないか

なんというか公式がとりあげない些細なことをじっとみつめてすくいあげてお話にしてるみたいなかんじです。
ニッチなところをふらふらと

そう、うちを物でたとえたらあれですよ
お風呂で湯船に浮いた髪の毛とかすくいあげるあの虫取り網のちっさい版みたいなやつ！

・・・いま我ながらその例えはどうなんだと思った。

えと、じゃあ、あれ、
ゴマすり鉢の擦り目にのこったゴマをかりかりと払う竹の箒のちっさい版みたいな

じゃなければバームクーヘンのヘタのまるいところ？

いや、あそこは味がぎゅっとしてて美味しいんですよ！
よく行くバームクーヘン専門店で、そこは私の知る限りバームクーヘンの認識を覆すほど美味しいんですが、そこのレジ脇に無造作においてあったバームクーヘンのヘタ。１５０円くらい。一番薄い輪切りで９００円から、半分サイズは５００円から売ってる店で１５０円ほど。めちゃ安いやん！と思って買って帰ったら半端ないコスパと味に驚いたあのバームクーヘンのヘタ。ああ、なんと素晴らしきヘタワールド。

結論、バームクーヘンくいたい

なんのはなしでしたっけ

そう、標準偏差Ｒはよくわからんというお話でしたが

とりあえずそんなよくわからないお話を、以前京都で頒布させていただきました
確か「無理をするフェイトさん」て何をみつめてるんだろう、とぼんやり考えてるときにできたお話だったです。
このたびリリマジに参加させていただくことになりましたので、そちらを持っていきたいと思っております。
２ページほどのおまけのまんがを鋭意作成中です

その前に作ったキャロとフェイトさんの（といいつつ実際はフェイトさんとリンディさんの）お話をどうしようかと考えているところなんですがまだ欲しいというかたいらっさいますでしょうか




 

自分で読み返して、なんだバームクーヘンのヘタってと思ったので

普通にバームクーヘン食ってる人はわからないかもですね

大阪でいうと阪神百貨店の地下とかいったら目にすることができると思います、そうクラブハリエで
おおきなちくわみたいなのを（ぉ

あれを輪切りにしたものが普通に目にするバームクーヘンです
そのちくわの端っこをヘタと呼んでます。私だけかもしれんが

そしてフォルダをあさっていたら、
上で書いたバームクーヘンのヘタ画像があったので置いときますｗ



後ろの箱が９００円の輪切り
手前がヘタ
大きさ同じでしょ？！

ああ食いたい。

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